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【本の紹介】攻めの節約

 

攻めの節約

攻めの節約

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今回紹介する本は生方正さんの著書である「攻めの節約」です。

この本はタイトルの通り資産形成における節約に重点をおいた内容になっています。

著者は自衛隊で勤務されていたかたわら、節約や不動産も含む投資を行い億の資産を築かれたそうです。

 

内容をまとめると、自分らしく生きる生活に役立つのが、節約や投資などお金に関する知識であり、投資や副業に取り組み金銭的な不安を払拭するための元手や基本的な考えを学ぶのに役立つのが節約とのことです。

 

この本の中で個人的に大事だと感じた点は下記3点です。

 

・戦略的買い物

お金が貯まる人は、買い物をするときに商品価格だけでなく、それを使用後に転売して得られる利益まで考えて比較検討しているとのことです。

私自身も最近は上記を意識して買い物するようにしています。そもそも買い物をする時に本当に必要でどうしても買いたいと思うものかどうか、一度考えた上で買い物をすることも大事だと思います。

 

・サラリーマンの確定申告

サラリーマンであっても副業や株式投資などで一定以上の収入を得ている人は確定申告をすることで、自分が稼いだ利益や経費を客観的に把握できる貴重な機会になるとのことです。

こちらについては、サラリーマンだとどうしても税金関係については会社がすべてやってくれるため、税金に関する意識が低くなりがちなため、意識を高めるという意味でも重要だと思います。

 

・公共施設を徹底的に使う

図書館や自治体が運営しているジムを利用することで、無駄なお金を使わずに自己投資ができるとのことです。

私自身も以前は読みたい本があったら購入していましたが、最近は図書館の便利さに気づいて積極的に利用するようにしています。うちの近所の図書館は割と小さい図書館で、蔵書数は多くないのですが、同じ区内の図書館から取り寄せることができるため、読みたい本はだいたい読むことが可能でとても便利です。

また、ジムにも通ってますが、こちらについては民間のジムを利用していて、自治体のジムよりも会費が高いため、多少うちから遠くなりますが会費が数千円も安くなることを考えると、自治体のジムを利用することも検討しています。

 

この本には上記以外にも細かい節約テクニックが書かれていますので、節約にご興味ある方にはおすすめの一冊です。